前回の続きの「サクセスフューチャーの経営および節税に関する経験」のうち、今日は「節税に関する経験」の点でそれがサービスとしてどのように役立つか、考えを書きたいと思います。
節税に関する経験では、以下のようなことを伝えられると思っています。
- 経験した具体的な節税事例と実績
- それらに投資した目的と投資効果
経験した具体的な節税事例と実績
サクセスフューチャーが投資してきた節税は、国の共済制度や節税によく使われてきた法人保険をはじめ、数千万円単位での投資のオペレーティングリースやジェット機など約40種類ほどあります。
それらに投資してきた節税金額の合計は約7億円です。
これだけの種類に投じてきた理由は、当時、節税を検討した際に代表自身が苦労した経験があったからです。
情報を探しても、販売事業者側の都合によって説明されたものが多く、安心して投資に踏み切れるものがありませんでした。
そのような経験から、同じ経験をする経営者はきっといるはずという考えをしました。
節税の情報提供の需要は、会社を存続させ、従業員を守るという社長の責務の観点から感じています。
そのため節税を検討する経営者の方々に先立ち、様々な種類の節税に投資し、それらを実績を踏まえてご紹介することで、安心して投資活動ができるようになり事業の継続に貢献できると考えています。
それらに投資した目的と投資効果
サクセスフューチャの節税は、どれも「次の利益を生み出すための投資」を目的としています。
具体的には、従業員がやる気になり、もっと高いパフォーマンスを発揮したくなる動機づくりへ投資してきました。
サイトの作成にはじまり、運営、管理、顧客の対応など、実際にアイディアや思いを形にするのは従業員です。
従業員自身が、サービスを使うお客様と同じ立場にたち、お客様に喜んでもらえるサービス作りを追求すれば、それが売上UPへと繋がります。
そうなるように、代表は、従業員一人ひとりの願望や価値観を理解しながら、「仕事環境の改善」「生活の質の向上」「将来の備え」「安全、健康面」などの面でそれぞれに合った投資をしてきました。
会社のステージによって実行してきた内容はさまざまです。
しかし、利益が少ない頃から今もなお続く投資の積み重ねの結果が、現在、会社と従業員での信頼関係や感謝に繋がっていると社内の様子を見て私が感じることです。
それらによって、会社と従業員の結びつきが強くなり、仕事への姿勢になって表れていると感じます。
以上より、節税の経験談は、「利益を残す」「売上UP」「マネジメント」という点において役立つと考えています。