本日、会社のメンバーでクルージングをしてきました。
1週前に決定したこともあり、あいにく全員参加はできませんでしたが、計5名で神戸にてクルージングBBQをしてきました。
クルーザーを購入したのは、2017年10月頃でしたが使える状態になったのはつい数ヶ月前です。
アメリカで、実物を見て購入して以降、日本へ輸送し、エンジンをオーバーホールし(中古艇のため)、内装などを修理していたことから約2年半かかりました。
ようやく使えるようになり、これからコミュニティーの会員さまに喜んでもらうため、最近は社長自ら操縦を練習したり、釣り道具を購入して和歌山まで行ったりしていました。
今日は、その練習の一環もあったのか、社員がみんなを連れてクルージングへ誘ってくれました。
私は、これまで何度かヨットハーバーには連れていってもらったことがありましたので、クルーザーを見るのははじめてではありませんでした。
また、以前、クルーザーが使えるようになった頃だったか点検の際に1度だけ軽く乗せてもらったこともありました。
その機会の他にも何度も社長から話をしてもらっていたこともあったので、「クルーザーがあればいいのではなく、それをどのように生かすか」ということが重要であることは理解していました。
そのため、私にとっても本日は、今後定期的な交流の場としてクルーザーを使うための練習の日という意味合いがありました。
私が担当したのは、食材や必要な機材、資材の準備や買い出しの準備などです。
現地までの送迎やルート検索、船の給油や出航までの段取り、使用後の船の掃除等は、普段社長の送迎を行っている運転手さんが行ってくれました。
結果として以下のような気づきがありました。
- 船を動かしている間は、揺れが大きすぎて、とてもじゃないけれどBBQができる状態ではない
- 特にキャビンの中は船酔いがしやすく、今後酔い止め薬は常備しておく必要がある
- 音楽をかける装置はあるが、使い方がわからなかったことと見た限りCDのみだったため、次回からCDの持参が必要
- 給油に結構な時間がかかるため、ガソリンの残量は事前に確認すべき
ゆっくり会話ができ、交流をするには船がとまった状態の方が良いことがわかりました。
今回の場合、それがあったので、はじめにクルージングを楽しんだあと、ヨットハーバーに戻り船を停泊させてBBQをしました。
その方が落ち着いて、みんなが食べたり飲んだり話したりすることができました。
今後、海の上で船を止める際には何か規則があるのか、しかしその場合だと風を受けて船が揺れることもあるようなのでどうすべきかなど、あらゆる状況を想定してしっかりおもてなしができる準備を整えたいと思いました。
機材などに関しても、今日の1回だけでも、「より優雅な時間」を意識した際にはたくさんの改善点が見受けられました。
今日である程度のながれはつかめましたので、今後それらを改善していきたいと思います。
いろいろ改善点を書きましたが、最後にそれでも今日1日とても優雅で楽しい1日が過ごせました。
花火大会なども、会員さまを招待すれば絶対に喜んでいただけるだろうと感じましたし、自由に目的地を決められて、時間の縛りもなく、広い海の上で開放的で特別感を味わうことができる非常にいいアイテムであることを肌で実感しました。
ぜひ、みなさま楽しみにしていてください。