第89回事業に対する自分自身の考えの変化

社長がこれまでの経営でナポレオンヒルの成功哲学をこのように活用してきたということに少しずつ気づいてきたことを前回のブログではまとめました。

そのような気付きから、私自身、自分の経営という点でももっと同じようにこの成功哲学に基づき実践すべきと最近になって思い始めました。

先日、さらにそう思ったできごとがありました。

現在、私はコミュニティーのサイトを作ろうとしています。そのはじめとして理念のページの作成を考えていました。

理念については、これまでにも何度も取り上げてきたように、経営者の売上UPを軸に考えてきました。

それ自体には大幅にずれていたり、間違いはありませんでしたが、理念は、自分の事業への思いを伝える場であるのに対し、そこへの自分の思いはこもっていませんでした。

社長から聞いてきたことをただ、伝えているといった感覚でした。

そのような状態だったため、理念のページを社長に見せた際に指摘を受けました。

自分の人生をどうしたいか、どんな人生計画をもっていてこれからこの事業でそれを成し遂げようとしているのか。

それがないから事業に対して本気で向き合っていないし、お客様をどう喜ばせるかということにも真剣に考えていない、経営者の感覚が身についていないと言われました。

自分の人生の目標を達成するために、事業をしていく。

このことはこれまでにも何度も聞いてきましたが、今回自分の感じ方ははじめての感覚でした。

それは、社長がはじめに抱いた願望からそれを実現してきた以下のような過程を振り返ったからこそ、感じたことかもしれません。

◎自分の願望を実現したい

◎成功するためには、黄金律である「相手を勝たせること」が必要

◎つまりは「お客様を喜ばせる」ということ

◎一人ではできない、仲間が必要

◎売上を上げるためにはお客様に喜んでもらえる質の高いサービスが必要

◎同じ方向を向いて一丸となるために、企業理念、経営理念を作成した

◎みんなが頑張りたくなるには?ということを考え投資をしてきた

これらは、すべて願望の実現に必要だからやってきたことだと腑に落ちました。

このような考えのもと、自分の人生設計から、事業の理念から事業計画、経営計画など考え直すことを決めました。

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