第39回料金システムの考え方

前回のブログでは、事業運営に必要なコストを算出しました。

それをもとに、会費のしくみを考えましたが、考え方が分からず社長に相談をしました。

相談をしたところ社長からは、「自分ごととして考えたら、分かるはず」と言われました。

そう言われた背景には、これらのアイテムを準備する上で私は自分で資金を出していないということがあります。

社長が言いたかったことは、「自分でそれらのお金を出していたら、どのように回収をしたいか分かるはず」ということだったと思います。

例として挙がったのが、直近の出来事の「私の引っ越しの件」でした。

私は、まもなく引っ越し予定です。

すでに契約は完了しており、初期費用も約100万円を支払いました。

今後、毎月の賃料として約20万円の固定費がかかるようになります。

その状況を照らし合わせて考えたところ、以下のような考えに行き着きました。

◎初期費用100万円はすでに支払いが済んでいる

◎家賃は今後毎月発生する

◎もし、売上が上がらなければ、家賃が払えなくなる

◎貯金を切り崩したとしても長くは続かない

◎そのため、まずは最優先で家賃分を確保したい

◎それだけでは、初期費用がいつまでたっても回収できないので、家賃分に上乗せをして長期的に回収計画を立てる

このことを社長に話すと、「そう考えるのが普通だね」と言ってもらえました。

よって、料金設定は、まずは毎月発生する維持管理費、人件費を主軸として練っていきます。

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