第44回サービスの料金設定を決める過程で受けた社長からの指摘

前回と前々回は、サービスの料金設定について考えた内容を書いてきました。

具体的には、自分がサービスを受ける立場として利用モデルを考え、それをもとに、実行した際にかかる料金を算出していました。

本日のブログもその続きでしたが、利用モデルを社長に話をしたところ、指摘がありました。

指摘された内容は以下のとおりです。

  • アイテムを使うことが目的になっている
  • 使い方からコミュニティーの理念が見えてこない
  • コミュニティーでどんな人をどんな方向へ導きたいのか、何がしたいのか自分の中で明確になっていない

自分の中では事業理念はすでに決まったものだと考えていました。

それは、36回目のブログでも取り上げましたが、『サクセスフューチャーが持つ「ヒトモノカネのサービスとジェットやクルーザーのような贅沢なアイテム」を通して、経営者の発展に貢献すること』です。

しかし、社長が伝えたかったのは、「心が入っていない」ということだと解釈しました。

その指摘を受けて、なぜそうなっているのか質問すると、社長からは「自分で経営をしていないから」という回答が返ってきました。

つまり、自分で経営をしていたら、売上をあげることの大変さ、社員のありがたみ、残る利益の大切さ、そのお金の使い方などが自分ごととして経験するので、実感として分かるようになるということだと思いました。

そうすれば、サクセスフューチャーが提供できるアイテムのそれぞれの価値がどれだけ喜んでもらえるものか本当の意味で理解できるようになるということだと思います。

理念が決まらないと、サービスの内容も料金も決まりません。

なかなかサービスが完成せず、事業がスタートできない状況に焦りと難しさを感じる日々です。

しかし、ここを自分の中で確信にしなければ、「お客様に喜んでもらうサービスを提供して、自分で事業を進めていく」ということは今後できないと感じています。

法人を作り、代表者という肩書きが自分には既に存在するので、自分自身の立場や責任を再度自覚し、そこをきっちりと進めていくところからスタートしたいと思います。

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