第55回資産としての不動産の優位性

サクセスフューチャーの資産状況を調べていくことで、資産形成の投資先として選んできたものは以下の4つだと分かりました。
    1. 不動産
    2. 保険
    3. オペレーティングリース
    4. 株式

そして、それらを選んだ背景として、私の見解を先日のブログでは述べてきました。

いずれも、「安全、確実な投資先」と考えた結果の投資だと述べましたが、社長にその点を確認したところ、「間違いない」と返答をいただきました。

しかし、なかでも割合が大きかったのが不動産です。

同時に、「なぜ不動産にこれだけたくさん投資しているのか」という疑問を持ちました。

そのとき、あることを思いだしました。

以前、会社に不動産投資に関する営業冊子が届きました。

そこに書いてあったのが、「相続税対策に不動産は有利」ということでした。

内容は、個人の相続に関することでしたが、資産を相続する際、現金よりも土地・建物の方が財産の評価が低くなるため、相続税が安くなるという内容でした。

その内容から、「では法人の場合だとどうなるんだろう」と疑問が膨らみました。

起業したての頃はなかなか考えないようなことですが、いずれ引退する時期はやってきます。

その時に会社をどうするか考えなければいけません。

保険にしても、オペレーティングリースにしても、繰り延べにしかならないので、何もしなければ、最終的には会社にお金が戻って課税されます。そのあとには、現金が残ります。

それを不動産にしておくことでメリットがあるのかもしれないと思います。

このあたりも知っておきたいと思いましたので、次回学んだことを書いていきます。

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