前回のブログにて、サクセスフューチャーが作ってきた資産の中で、わからなかった分野に株式投資がありました。
株式投資への私の理解は、「安いときに買って、高いときに売ることで売却差益が得られるもの」という程度でした。
また、「上場」という言葉に対しても、すごいという印象があるもののどうすごいのかがわからない状態だったり、株式投資の良さもよくわからない状態でしたので、今日は、理解を深めるために勉強したことを書いていきたいと思います。
今回、勉強をしたことで、株式投資に対する考え方が変わりました。
上場とは、より多くの出資を集めるために目指す方法のことを指し、上場する市場にもランクがあることを知りました。
具体的には、「東証一部」「東証二部」「マザーズ」「ジャスダック」の4つのランクです。
それぞれには、審査基準が設けられており、その基準は「東証一部」が最も難しく、その次に「二部」「マザーズ」「ジャスダック」という順番になります。
仮に東証一部に上場しようと思うと、その基準は「株主数が2,200人以上」や「時価総額が250億円以上」「過去2年間黒字」などであり、非常に高い壁であることを感じました
二部でも、「株主数は800人以上」「時価総額20億円以上」と十分高い基準です。
この基準からも、上場を目指す際には、先に二部を目指し、最後に一部を目指すというながれになるのが一般的なことも理解できました。
一方、マザーズだったりジャスダックは主に成長企業を対象にしており、東証一部や二部に比べるとかなりその審査基準は緩いようです。
こちらは、たとえ赤字であっても上場はできるものでした。
投資という観点からは、東証一部、二部の企業が、安全性が高く、マザーズ、ジャスダックの企業は、ハイリターンを狙うような感じに思いました。
しかし、上場した際のルールとして、企業は、経営状況すべてを株主に公開する義務が発生するので、ランクに頼って投資を判断するのではなく、投資する側は経営状況をしっかり調べることが大切だと感じました。
最後に今回、学んだことによって株式投資は、非常にメリットが多い投資だと感じました。
どのような点にそう感じたかは、株主になるだけで、不労所得が得られるというところです。
会社が不祥事を起こしたり、何かあった場合には、株価が暴落し資金がなくなるリスクはあります。
しかし、リスクに対してメリットが大きいと感じました。
投資したお金で企業が成長し、業績が伸びればさらに株価があがります。
投資家は投資するだけで、不労所得が得られます。
また、株主が事業に責任を負うこともありません。
私は、これまで株式投資をしたことがないですが、これらのことを知ったことにより、興味が湧くようになりました。
実際にサクセスフューチャーがどのような企業に投資をし、どんな結果が得られたのかもこのあと調べてみたいと思います。