サクセスフューチャーで、実際に保有している株を調べてみました。
保有株式には、「外国有価証券」と書かれているものもあればそうでないものもありました。
その違いさえも分からなかったのですが、これは単純に日本の企業か外国の企業かという違いでした。
また、外国株式の場合は、為替の影響を受けるため、円安になれば値上がりし、円高なら値下がりすることを理解しました。
以下、サクセスフューチャーで保有していた株を一部紹介します。
▼外国株式
- ウォルトディズニー
- アマゾンドットコム
- ツイッター
- グーグル
- テスラ
▼国内株式
- 日産自動車
- 楽天
- ワイズテーブルコーポレーション
- サイバーエイジェント
最近、社長との話で「外国株式を売却した」と聞きました。
特に「テスラは利益が出た」と言っていた記憶がありましたので、その事例を具体的に見てみました。
*ちなみに、「テスラ」の上場市場は、「ナスダック」とあり、外国株式は取引市場も変わるということが分かりました。
購入時と売却時の評価額は、以下のとおりでした。
購入 | 売却 | |
時期 | 2019年4月 | 2020年7月 |
口数 | 80口(後に増資) | 180口 |
時価/単位 | 235.14ドル | 1079.81ドル |
レート | 111.67円 | 107.73円 |
評価額 | 2,100,646円 | 20,939,028円 |
購入時の時価は、235ドルであり1株約23,500円で買えたものが、1年強で約5倍の1079ドルとなり、価値が10万7900円になっていました。
増資をしたタイミングは、2019年5月で購入した翌月です。
時価の動きは以下のとおりでした。
時期 | 2019年4月 | 5月 | 6月 | 10月 | … | 2020年1月 | … | 7月(売却) |
時価(ドル) | 235.14 | 223.46 | 185.16 | 314.92 | … | 650.57 | … | 1,079.81 |
6月には大きく株価が下がっていますし、全体的にしばらくは株価が低い時期が続いていました。
しかし、あるときから上昇傾向になり、1年後には約5倍になりサクセスフューチャーでは以下のとおり、1800万円の売却益がでました。
売却時評価額20,939,028円−購入時評価額2,100,646円=18,828,382円
また、為替レートについても、購入時から売却までの1年で円安が進んでいました。
これらのデータからも経済と連動していることを強く感じ、長期的で広い視野を持って、社会のながれや企業の動向、将来性を判断することが重要だと思いました。
経済がこれだけ影響してくることを考えると、それらの情報に目を向けてこなかった私としては、株式投資は簡単に手を出せるものではないという感想です。
しかし、株式投資の凄さは十分に感じましたので、これをきっかけに社会のながれや経済について学んでいこうと思いました。